フランクミュラー人気のダブルフェイスとゴールド色が超シブイ!

フランクミュラー




フランクミュラーといえば文字盤の特徴ある数字と奇抜なデザインです。

そこで、ワンランク上の、フランクミュラーの人気がある腕時計のダブルフェイスをおすすめしたい!

フランクミュラーで人気があるダブルフェイスとかっこいいゴールド色のメンズ腕時計を紹介したいと思います。

 

歴史的タイムピースの復刻は、1980年代からある手法です。

そして2010年以降、原点回帰が時計界を席巻し、各ブランドから復刻モデルが数多く登場しています。

しかし、ただの完全復刻ではなく、モチーフとするのが現在の主流です。

微細なディテールの再現に、時計マニア・ファンは感銘するのです。

今回は、フランクミュラーマニアの評判として、ダブルフェイスとゴールド時計が超シブイ理由についてお話しします。

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フランクミュラー ダブルフェイス

ダイヤル側だけでなく、裏蓋側にもクロノグラフ秒針を備える「ダブルフェイス クロノグラフ」は1992年に時計師のフランクミュラーの名で特許を取得した初代の代表作です。

 

WPHHで発表された「ラウンド スプリットセコンド ダブルフェイス クロノグラフ」は、その伝家の宝刀を抜いたセンセーショナルなモデルとなっています。

異なる用途を一つに融合し、華のある時計に仕上げるセンスはフランクミュラー不変のスタイルです。

 

天才時計師による最初のダブルフェイス クロノグラフは、実はスプリットセコンドではないのです。

それはブランド設立前の、独立時計師時代に遡ります。

 

1991年に懐中時計のムーブメントを改良し、ワールドタイムとクロノを組み合わせケースバックにパルスメーターを備えました。

それは、Janus「ヤヌス」というモデルです。

これは、ローマ神話の双面神を意味しています。

 

フランクミュラーのセンスは、1年後の1992年にはブランドを立ち上げてからも輝きを増し、初年度の作品からダブルフェイス クロノグラフは登場します。

「ラウンド ダブルフェイス クロノグラフ」はその1992年のモデルを忠実になぞらえた新作です。

よって、当然スプリットセコンド秒針は持たないです。

 

ブルースチールの針やローマ数字インデックスは当時の再現であり、特にエンパイア様式の重量な丸型ケースは、独立時計師時代に制作した「ヤヌス」の面影を感じさせてくれます。

 

スプリットありに比べれば、価格は控えめです。私からするとかなりの高額ですが。

天才時計師初期の傑作になら手が届きそうなんではないでしょうかね。

フランクミュラー オリジナル

1991年に発表され、翌年に発売されたオリジナルのダブルフェイスの未使用品があります。

新作とほぼ同じだが、ケースにはコインエッジが刻まれていないのが特徴です。

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ラウンド ダブルフェイス クロノグラフ

3カウンターを備えるダイヤルデザインは、オリジナルに忠実に作られています。

裏蓋側にパルス・テレ・タキの3つの目盛りを刻んでいるのも当時と同じです。

小ぶりなケース径でヴィンテージ感が満点です!

・自動巻き

・径39mm

・18KPGケース

・クロコダイルストラップ

・定価:405万円

ラウンド スプリットセコンド ダブルフェイス クロノグラフ

クロノ秒針とスプリット秒針をすべてクロスさせることを前提にデザインされています。

裏蓋側のモデルと同じです。

・限定50本

・自動巻き

・径39mm

・18KPGケース

・クロコダイルストラップ

・定価:645万円

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フランクミュラー グリーンゴールド

ラインナップが豊富はフランクミュラーはケース素材も多彩です。ゴールドだけでも5種類をモデルによって使い分けています。

中でもグリーンゴールドは他社には見かけない存在感です。

 

フランクミュラーのゴールド色

フランクミュラーのクロノグラフでは唯一、ベゼルにタキメータを刻み、時針は24時間表示になっています。

古くからのファンには懐かしい「エンデュランス24」は1997年にル・マン24時間耐久レースのオフィシャルタイムキーパーとなったことを記念して生まれたモデルです。

当時スポーティーな外観で人気を呼んだレーシング・クロノグラフが、少数だが再販されました。

 

特徴的なのは、デザインだけではありません。

ケースの色味も固定的なのです。

使われているのはグリーンゴールドです。

他のゴールド素材と同じく18金で、割金に銀を多用し、同量の銅を混ぜることで、ややグリーンがかる独特の色味を出しています。

 

銅が少ない分、ゴールドの色味がより際立って、ラグジュアリーの印象を高めてくれます。

 

また、シャンパンゴールドもフランクミュラーの初期の作品で多用され素材です。

18金に少量の銀を含む、ピンクゴールドをやや薄めたような色調は、適度に柔らかな印象になりクラシックな時計に良く似合います。

フランクミュラー エンデュランス24

スポーティーな丸型クロノが新鮮です。

ル・マン耐久レースに合わせ、時計は24時間表示になっています。

ケースはやや緑がかりより個性が強い時計になっています。

ムーブメントは、レマニア製がベースです。

・自動巻き

・径37mm

・18Kグリーンゴールドケース

・クロコダイルストラップ

・定価280万円

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フランクミュラー ラウンド レトログラード エクエーション パーペチュアルカレンダー クロノグラフ

1994年に発表された初期の傑作の一つです。

クロノグラフに月表示をレトログラードとした永久カレンダーを搭載しています。

・自動巻き

・径39mm

・18Kシャンパンゴールドケース

・クロコダイルストラップ

・定価775万円

 

フランクミュラーのゴールドケースの品番

1N グリーンゴールド

2N イエローゴールド

3N シャンパンゴールド

4N ピンクゴールド

 

上の4種はいわゆる色付きのゴールドで、ホワイトゴールド(品番はOG)を含めると計5種類のゴールド素材を使用しています。

各品番は、素材メーカーで一般的に使われているものの流用です。

グリーンとシャンパンは今でも数少ないケースの素材だが、トノウ カーベックスの初期モデルには使われていました。

 

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