腕時計のロンジン「LONGINES」をご存知でしょうか?
ロンジンは1980年代から復刻を手掛けるパイオニアです。
今も毎年出される「ヘリテージ」の新作が注目されています。
今回は、ロンジンの人気おすすめ腕時計として「ロンジン ヘリテージ ダイバー 1967」を紹介します。
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バーガンディベゼルが命!
ロンジン ヘリテージ ダイバーは、バーガンディと呼ばれる鮮やかなレッドのベゼルが目を引く1967年製ダイバーズをモチーフにしました。
その色は現代の技術であるPVDを用いており、オリジナルのように退色することはありません。
オリジナルの2つの目も6時位置の12時間積算計をダイヤルと同じ黒で馴染ませ、再現しています。
ロンジンの復刻は、やはり巧みなのです。
PVDで再現した鮮やかなバーガンディ
外観を最も特徴付けているのは、鮮やかなバーガンディゼベルです。
オリジナルと同じ色を退色しない現代の技術のPVDで再現しています。
そのベゼルの分目盛りの下に、小さく12時間目盛りを置いているのもオリジナルと同じです。
時差分だけ回して、時針がさす数字を読み取れば第時間帯の時刻が分かります。
ロンジン ヘリテージ ダイバー 1967
2つの目のようですが、6時位置に12時間積算計を装備しています。
そのダイヤルには細いラインで描かれたバーガンディのクロスが利いています。
裏蓋にダイバーの姿を刻んでいます。
・自動巻き
・径42mm
・SSケース&ブレスレッド
・定価38万円
ロンジン ヘリテージ ダイバー 1967 オリジナル
ダイヤルと明確なコントラストを成す2カウンターは左右非対称です。
回転ベゼルはバーガンディに染めており、これがモチーフなのです。
ベゼルの色は当時はまだPVDはなく、ラッカーの仕上げだったのでしょうか。
色は少し退色しているが、これもまた味わい深い色になっています。
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