セイコー プレザージュの実力を評価!世界に通じる国産時計の王者

セイコー プレザージュ セイコー




円安で時計の価格も上昇気味。機械式に手が届かない。

そんなこと思っているあなたに是非おすすめしたいのが国産時計。

今回は、セイコー プレザージュの実力を評価!世界に通じる国産時計の王者についてこのブログで述べてみたいと思います。

 

国産トップメーカーのセイコーが渾身の力で開発・製作するセイコープレザージュが依然注目の的になっています。

 

「安かろう悪かろう」ではありません!

サファイアガラス風防、クロコダイルストラップ、10気圧防水などのスペックと、10万円を切る良心的価格に驚きです。

 

ケースは文字盤にも一工夫があり、国産時計の王者の品格が現れています。

機械式時計に手を出すなら「まずプレザージュから」とおすすめしたくなります。

スポンサーリンク

世界のセイコーを証明した腕時計

最高のモノを「作ろう、作ろう」として完成したものは、そのメーカーの実力以上のモノに仕上がっている場合が往々にしてあります。

それだけに、ごく日常的に使われるように作られた製品にこそ、そのメーカーの真の実力が表れるのです。

 

ここに紹介する「セイコープレザージュ」も例外ではありません。

まず、価格に驚かされます。

 

機械式時計で、アラウンド10万円、さらにはアンダー10万円という価格設定なのです。

最近は、円安の影響によって輸入時計の価格が上昇しつつあります。

 

このため交換レートの影響を受けない、国産時計は相対的に価格が低くなり、プレザージュの価格は、ほとんど奇跡的な良心プライスとなっています。

スポンサーリンク

高級時計の条件を満たしたサファイアクリスタル

セイコープレザージュ

だが、そこに投入されている外装の技術は、半端ではありません。

 

例えば、風防のガラスは、サファイアクリスタルです。

廉価な時計なら、風防はプラスチック製でも不思議はないでしょう。

ダイヤモンドに次ぐ硬度を発揮するサファイアクリスタルは、非常に手間暇のかかる製法によって原形が作られ、それを腕時計の風防の形状に切削するのも高硬度ゆえに難しく、コストもかかります。

だからこそ、高級時計の素材に相応しいのです。

 

そんな素材を惜しげもなく、世間一般にはロープライスと言われる時計に投入しています。

プレステージラインとアップグレードラインと呼ばれる上位ラインの時計には、さらにむずかしいカーブを掛けた風防を装備するものさえあります。

アラウンド10万円、アンダー10万円の機械式時計でそこまでできるブランドは、セイコー以外には、ちょっと考えられません

 

また、すべての時計が10気圧防水を確保されているのだから、唸らされるばかりです。

スポンサーリンク

高級時計の条件を満たしたクロコダイルストラップ

さらに、上位ラインのストラップには、型押しではなく、ホンモノのクロコダイルが使用されているものがあり、ほかにもケースやブレスのあつらえなど、外装について見ていけば、いくらでもこだわりのポイントが出てきます。

 

高級時計の条件を満たしたムーブメント

シースルーバックから覗くムーブメントに目を移して見れば、ローターには本格的な装飾が施され、この価格帯とは思えない仕上がりです。

 

上位2ラインに搭載される6Rキャリバー、ベーシックラインに搭載される4Rキャリバーは、実用に沿った精度を確保しています。

ベーシックな4Rキャリバーでも、デイト付きが当たり前で、中にはデイデイト付き、さらにはオープン文字盤向けと、アンダー10万円では考えられないものまであります。

 

6Rキャリバーには、パワーリザーブ表示付き、レトログラード式のカレンダー付きというものもあり、これらは立派にコンプリケーションに分類されます。

時計の価値というものを再考させるほどの内容を伴っているのです。

 

実用重視の高精度と機能性を持つムーブメントを贅沢に使用しています。

外装にも一切の手抜きはありません。

それがセイコープレザージュであり、ユーザーが毎日使いたくなる実用的メカニカルウォッチだからこそ、セイコーの技術力やデザインカが一段も二段も際立って見えるのです。

 

オーバースペックという言葉を絵に描いたような時計と言っていいでしょう。

機械式時計をこれから買ってみようというビギナーにはもちろん、いつでも使えるセカンドウォッチを探している時計通にも、是非オススメしたくなるシリーズです。

さらに、もう少し上のアンダー20万円の価格帯には、半端のないスペシャル感満点の時計まで用意されているのです。

スポンサーリンク

以後、詳しく説明していきます。

ムーブメント

日常使いに最適な実用精度の6Rキャリバー!

 

プレステージラインとアップグレードラインが搭載する6Rキャリバーは、日差+25~―15秒と機械式腕時計に十分な精度を備えています。

シースルーバックから覗くローターなどの装備もしっかりしており、一部はレトログラードなども搭載する優れものです。

 

風防&防水

サファイアクリスタルを標準装備・全モデル10気圧防水!

 

プレサージュ全モデルの風防は、高級腕時計ならではの、サファイアクリスタル製です。

2つの上位ラインでは、カーブのかかった手の込んだ作りのモデルもあります。

シースルーバック仕様で、ムーブの動きを楽しめます。

しかも、全モデルがスポーツユース十分な10気圧防水です。

 

ストラップ

型押しクロコダイルではなく、リアルクロコダイルを使用!

 

低価格な時計には、ワニ革に特有のブロックパターンがあっても、カーフに型押しを施したという場合が多いです。

だが、プレサージュの場合、クロコダイルは本物のクロコダイル革を使用しています。

ツヤもハリもリアルなワニ革らしい質感を堪能できます。

スポンサーリンク

セイコー プレサージュ プレステージライン SARD005

セイコープレザージュ

2つのレトログラードとパワーリザーブ表示も装備しています。

ダブルレトログラードで日付・曜日表示する最上位モデルの1つです。

6本の針が織り成す豊かな表情が、オーナーを楽しませてくれます。

・自動巻き(手巻き)

・カーブサファイアガラス

・SSケース

・クロコダイルバンド

・10気圧防水

・ケースサイズ39.2mm

・定価12万円

セイコー アップグレードラインSARX025

セイコー アップグレードライン

アップグレードラインの3針で、外装はプレステージラインと同等です。

・自動巻き(手巻き付き)

・カーブサファイアガラス

・SSケース

・クロコダイルバンド

・10気圧防水

・ケースサイズ39.2mm

・6万円

セイコー アップグレードラインSAWR007

セイコー アップグレードライン

パワーリザーブ表示と日付表示を装備しています。文字盤にリンクを配してモダンなイメージになっています。

・自動巻き(手巻き付き)

・サファイアガラス

・SSケース&ブレス

・10気圧防水

・ケースサイズ39.5mm

・定価7万5000円

 

セイコー アップグレードラインSARX015

セイコー アップグレードライン

センター3針+デイト付きで、ブラック文字盤がスポーティな雰囲気を醸し出しています。

・自動巻き(手巻き付き)

・サファイアガラス

・SSケース&ブレス

・10気圧防水

・ケースサイズ39.5mm

・定価6万円:

セイコー ベーシックラインSARY053

セイコー ベーシックライン

4Rキャリバー搭載のベーシックラインで、文字盤からテンプの動作が見えるオープン仕様です。

・自動巻き(手巻き付き)

・サファイアガラス

・SSケース&ブレス

・10気圧防水

・ケースサイズ41mm

・定価4万円

セイコー ベーシックラインSARY059

セイコー ベーシックライン

デイデイト付きの文字盤にブルーの針が映えます。

4Rキャリバ搭載のベーシックラインです。

・自動巻き(手巻き付き)

・サファイアガラス

・SSケース&ブレス

・10気圧防水:

・ケースサイズ39.2mm

・定価3万9000円

本格機械式時計を所有する歓びを全ての人に!

限界に挑む「セイコー プレサージュ」。

高級時計の条件を満たした細部は一見の価値があります。

 

セイコーのGPSソーラー技術についてはこちら▼

関連記事:>セイコー×シチズン×カシオ3社比較!おすすめ腕時計GSPソーラー技術がスゴイ

 

グランドセイコーの腕時計の魅力についてはこちら▼

グランドセイコーの定番7モデルの魅力!良さ&欠点をまとめてみた
グランドセイコーの定番7モデルの魅力として、以下7モデルの良さ&欠点をまとめてみました。 グランドセイコー メカニカル グランドセイコー メカニカル自動巻3DAYS グランドセイコー GMT グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ グランドセイコー スプリングドライブ ダイバー グランドセイコー 9Fクオーツ グランドセイコー スプリングドライブ8Days

コメント