IWCの腕時計。読み方は知っていますか?
1990年代まで、IWCの正式な社名は、「lnternational Watch Company」でした。
古くからのファンが「インター」と呼ぶゆえんがここにありました。
他には、「アイ・ダブリュー・シー」なんて呼ばれることも。
でもやっぱり、「lnternational Watch Company」のインターが多く普通に通じるのが時計業界です。
IWCのおすすめ腕時計モデルについてこちらでも紹介しております。

インター時計はやっぱりポルトギーゼがおすすめな理由についてお話しします。
IWCポルトギーゼのおすすめポイント
縦2つ目のクロノグラフが大ヒットしたせいか、ポルトギーゼ=クロノグラフのイメージを持つ人も多いが、実はスモールセコンドの3針こそオリジナルなのです。
1930年代半ば、ポルトガル人から「マリンクロノメーター並みの腕時計を」との依頼で生まれたモデルです。
そこで当時最高精度の懐中時計用ムーブメントを用いて生まれたのが、初代ポルトギーゼです。
ゆえにケースも大きく、ビッグ・ウォッチの先駆けとなりました。
初代モデルは長く幻の存在だったが、個人コレクターの所蔵品から発見され、そのダイヤルが蘇りました。
その復刻モデルも1980年代まで使われた、旧社名を筆記体で描いたロゴも再現しています。
文字盤は、RGモデルの方がオリジナルに近い形になります。
IWC ポルトギーゼ・ハンドワインド・エイトデイズ「75thアニバーサリー」
外周にレイルウェイを置き、内側に3つのアラビア数字を配置します。
初代のタイヤルをそのままなぞらえています。
スリムなリーフ型針も同じで、違いは6時位置の日付表示です。
限定175本
・手巻き.
・径43mm
・18KRGケース
・アリゲーターストラップ
・定価217万5000円.
SSモデルのダイヤルカラーは、オリジナルとは異なる黒です。
しかしケース素材はオリジナルと同じです。
限定750本
・定価118万5000円
IWC ポルトギーゼ 1939オリジナル
モデル名はポルトカル人の意になります。
注文主のポルトカル人に納めたオリジナルモデルがコレクターの所蔵品に見つかり復刻へとつながりました。
壊中時計用の大型ムーブを積み、ケースも大振りでした。
コメント