カルティエのイメージといえば人気ジュエリーなどの一流装飾品のブランドのイメージだと思われますが、時計分野でも超一流な宝飾界の大御所!それが「カルティエ」なのです。
カルティエの腕時計のお値段もなかなかします。
世界初の本格腕時計もカルティエから始まっています。
今回は、カルティエの人気がある本格ブランド腕時計3選!メンズはこれを押さえるべきとして以下3モデルを紹介します。
・カルティエ サントス100 ウォッチLM
・カリブルドゥ カルティエ
・バロンブルードゥ カルティエ クロノグラフ
3代ロルイ・カルティエが名門ジュエラーとして名高い同社に時計部門を設立。1904年に世界初の本格時計「サントス」を完成させると、時計専門ブランドに勝るとも劣らない技術力で成長を遂げました。
2010年には自社製ムーブメントCal.1904MCを搭載する「カリブルドゥカルティエ」を発表して、話題になりました。
エレガントで高品質な時計作りを推し進めています。
カルティエ サントス100 ウォッチLM
世界初の本格的な紳士用腕時計であるサントスの誕生100周年を記念して製作。
飛行機のキャビンに使われるリベットをイメージしたビスなど、細部のディテールを継承している.自動巻き。100m防水。
Ref.W20073X8
正規価格:85万8600円
並行相場:65万6000円
※参考価格
カルティエ サントス100 ウォッチLMの良い点
スクエアケースにリューズカードを見事に統合している点など、デザインの完成度は一流。
腕の大さや趣向性によってサイズやタイプを選べるのも特徴。
カルティエ サントス100 ウォッチLMの悪い点
正規価格はどんどん高くなっている。
円安の影響もあり今後はやや下がる見込み。
ビジネス用にピッタリだが日付がないのは残念。
カリブルドゥ カルティエ
肉厚のリューズカード&ラグが力強い雰囲気を醸し出す3針モデル。
2つの香箱を備えて高精度を実現した自社製Cal1904MCを搭載する。
自動巻き。日常生活防水。ケース径42mm。
カリブルドゥ カルティエの良い点
リューズカードからラグヘのラインが美しい。マッシブなシルエットが腕元で光る。
カリブルドゥ カルティエの悪い点
シースルーバックから見えるムーブは、自社キャリバーとは思えないほどチープで残念。
Ref.W7100041
正規価格:88万2900円
並行相場:63万8000円
※参考価格
自社製Cal.1904MCが裏スケから堪能できる。
装飾は美しいが、質感はややチープ。
バロンブルードゥ カルティエ クロノグラフ
2007年に登場した3針モデルにクロノグラフを追加した18K専用モデルに2011年、待望のSS仕様が誕生した。
直径を2mmアップしたボリュームのあるケースに、ジャカー・ルクルトと共同開発したCal8101MCを搭載。
バロンブルードゥ カルティエ クロノグラフの良い点
ツインバレルによって精度安定を図った、ジャカー・ルクルトとの共同開発ムーブメントの信頼性も厚い。
バロンブルードゥ カルティエ クロノグラフの悪い点
30分を超える積算ができないのは残念。
せっかく香箱を2つ搭載しながら、パワーリザーブが50時間しかないことももったいない。
Ref.W6920025
正規価格:132万8400円
並行相場:90万8000円
※参考価格
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