ブレゲとは、天才時計師が興した複雑時計の名門です。
初代ブレゲの時計作りの信念を200年に渡って継承しています。
勝手にですがブレゲを評価してみました。ブレゲで人気のおすすめ3モデルが天才的な時計作りがされています。
時計の進化を2世紀早めたといわれる天才時計師アブラアンールイ・ブレゲが創業しました。
自動巻き機構ペルペチュエル(1780年)や、重力の影響による精度の誤差を防ぐトゥールビヨン(1801年)など、機械式時計の原理の約70%を発明したとされています。
初代ブレゲの遺志は現代に受け継がれ、芸術的な機構と格式の高い時計を生み出し続けています。
クラシックトゥールビヨン エクストラフラット オートマティック5377
わずか3mm厚のムーブメントを搭載したことで、自動巻きトゥールビヨンでは最薄となる7mmのケース厚を実現した複雑時計。
文字盤に施した4種のギョシェ装飾が気品にあふれる。
プラチナケース。シースルーバック。
Ref.5377PT/12/9WU
正規価格:1915万9200円
並行相場:1420万円
※参考価格
クラシックトゥールビヨン エクストラフラット オートマティック5377の良い点
特許取得のハイエナジー香箱により、90時間のパワーリザープを備える。
毎日使用する人は皆無だろうが、一般的実用時計の2倍にあたる。
クラシックトゥールビヨン エクストラフラット オートマティック5377の悪い点
せっかく実用機能を搭載していても、あまりの高価格で日常使用できない。
芸術品として、機能ひとつひとつを鑑賞するしかできないのが惜しい。
トラディションインディペンデント クロノグラフ7077
ムーブメントに設置した板バネ状のブレード・スプリングがたわむことでクロノクラフの動力を確保する革新時計。
時分表示とは別に最大20分まで計時機構用のパワーリザーブを確保できる。
Ref.7077/BB/G1/9XV
正規価格:932万400円
並行相場:684万8000円
※参考価格
4時位置のリセットボタンを押すと、板バネがたわみ計時機構用の動力が蓄えられる。
ブレゲ マリーンⅡ
伝統的な時計作りを継承しながら、モダンな感覚や若々しいイメージを加味。
エレガントにしてスポーティーな現代の精密時計として誕生した。
文字盤のギョシェからリューズガードまで、こだわりの装飾を施している。
Ref.5817ST/Y2/5V8
正規価格:181万4400円
並行相場:118万8000円
※参考価格
ブレゲ マリーンⅡの良い点
堅牢なSSケースやカード付きのリューズを備えているため、スーツスタイルだけではなく、アクティブなシーンにもよく似合う。
ブレゲ マリーンⅡの悪い点
このモデルの性格上か、100m防水を備えている。
だが、SSケース&100m防水の仕様で、いくらブレゲといえ値段が高すぎる。
ブレゲ クラシッククロノメトリー7727についてはこちらの記事に紹介しています。▼
参考:腕時計ブランドの名前は覚えとけ!ニヴァロックスおすすめ8ブランド
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