チュチマ(TUTIMA)とは、クォーツ危機も乗り切った軍用時計の名門です。
グラスヒュッテにあった時計工房をもとに、ドクター・エルンスト・クンツが再編・合併して誕生した新会社(UROFA社・UFAG社)をルーツとするチュチマ。
チュチマ ミリタリー クロノグラフの「M2 パイオニア」について紹介します。
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チュチマ(TUTIMA)の時計
第二次世界大戦中、ドイツ空軍の依頼により「フリーガークロノグラフ」を開発しました。
終戦後は西ドイツに拠点を移し、各国軍が正式採用した名作軍用モデルなどを手がけ、クォーツショックの苦境も乗り越えました。
2013年にはグラスヒュッテに新工場を開設しました。
現在も一貫して高品質なミリタリー時計製造を行っています。
チュチマ「M2 パイオニア」
ドイツ軍やNATO軍に採用された名機「ミリタリー・クロノグラフT」の後継機種です。
文字盤センターに分と秒の同軸積算計があります。
・自動巻き
・径46.5mm
・チタンケース
・ケブラーストラップ
・30気圧防水
・定価76万円
夜間や暗闇での使用を前提として製作されるミリタリーウォッチ。
本作は文字盤にスーパールミノバ付きの針とインデックスを備え、新たに採用された回転ベゼルの目盛りにもしっかりと夜光が施されているため、視認性のよさは抜群です。
プロフェッショナルが愛するミルスペッククロノグラフ。
それが、チュチマの時計です。
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