TOEIC600点以上とるための勉強法!おすすめ問題集の選び方

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TOEICの試験の点数アップを目指しているので、出来るだけ早く公式問題集に移ってもらいたいです。

ただ公式問題集が全くチンプンカンプンの人が無理をして頑張っても疲れてしまいますよね。

そのためTOEIC600点以上とるための勉強法として、おすすめ問題集を紹介します。

自分の実カごとに選んでみてください。

前回は、こちら TOEICで600点以上を取る勉強法 –スコアが300点以下でも大丈夫!【対策7】

 

英語は筒単!TOEICおすすめ問題集

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<200点台~350点のあなたへ>

 

TOEICのスコアシートを見たとたん、がっくりなんてことになっていないでしょうか?

これからどうやったら希望をもって学習を進められるかお話します。

まず、書店に並んでいる問題集であなたを助けてくれる問題集は全体の数パーセントしかないと言っても過言ではありません。

 

書店に行っていつも残念に思うことは、

初級レベルの(200点台から350点程度)の人のための問題集がごくわずかなことです。

 

「これであなたも!‥・」

「はじめての‥・」

という言葉につい目が行ってその問題集を買う気持ちはよくわかります。

買ってワクワクしながら家に帰ったら、難しい問題のオンパレードで、そもそも、自分はTOEIC自体受けられるレベルではないかもとがっかりしてしまいますよね。

 

あなたに今ピッタリのTOEIC問題集は、書店には並んでいないのです。

ピッタリでないものを手にして、もしも、それができなくてもがっかりする必要はありません。

あなたは単に、

中学校の英文法、英単語を忘れてしまっているだけ

なのです。

ですから、思い出せばいいだけなのです。

 

だからといって、中学生の英語問題集の売り場に足を運ぼうと考えたことはあるでしょうか?

そもそも、そんな売り場には行きたくないと思われるかもしれません。

躊躇してしまう気持ちは良く分かりますが、この際、恥を捨てて足を運びましょう。

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TOEIC攻略 TOEICオススメ参考書&問題集 その1

文法を短時間で表面的には早く把握したいあなたは「完全攻略中学英文法1~3年」をお勧めします。

理由は中学3年分の文法説明がコンパクトにまとまっていることです。

TOEIC攻略 TOEICオススメ参考書&問題集 その2

60日間2時間の学習時間が確保できるじっくり型のあなたには、「ハイクラス徹底問題集」をお勧めします。

中1から中3までありますので一通りやるようにしてください!

中1の問題集とはいえ現役中3生も悪戦苦闘する難しい問題が沢山含まれており、TOEICレペルヘのよい橋渡しとなるからです。

ただし発音、アクセント問題はやる必要はありません。

 

これら「文理」から出版されている文法書は私が中学生のころから愛用しています。

体裁は当時と随分変わりましたが、説明が充実していることが特徴です。

また中学生のために作成された問題集ですので、私たち大人にとっては非常に読みやすく全てが単純明快に書かれています

 

さてご紹介した2冊でなんとか文法の基礎力がついてきたところで、英語を使ってみたくなりますよね?

実は中学3年生までの英語の知識で日常生活に困らない程度「話す」ことはそんなに難しくありません。

 

これら2冊の問題集の例文は現実の生活面で頻用する表現が少ないのが特微です。

そこで実際に使われている英語を知るために。せっかく学んだ知識を生かして次のような本を読んでみることをおすすめします。

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TOEIC攻略 TOEICオススメ参考書&問題集 その3

ネイティブの例文でわかる英文法「中学生の時に出会いたかった本(新装版)」です。

ネイティブが生活場面でどんなことを話すのか、知りたくありませんか?

 

これを読み通したころには、簡単な対話文なら困らない程度の知識が身についているはずです。

そうしたら、TOEIC問題をチャレンジしたくなりますね!

TOEIC Part2は今すぐにでも始めてください

でもTOEIC Part5を早く解きたいと思ったあなたは、もう少しだけ我慢してくださいね

 

TOEICでは英検準2級から2級レベルの文法の力と単語力を必要とします。

にそれ以上はそれほど必要ないということになります。

英検1級レベルの単語まで知っておく必要なないということです。

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TOEIC攻略 文法を攻略するE-naviの無料学習サイト

まずは英検準2が合格できるぐらいの文法の知識をもう少し得るようにしましょう。

たとえば、E-naviの無料学習サイトです。https://www.enavi.info/

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文法項目ごとの簡単な説明や和訳テスト、熟語テストなどができるようになっています。

もしも分かりにくいところがあれば、高校のときに使用していた文法書と照らし合わせても良いでしよう。

ただし、高校の参考書なんてもう残してないという方も多いかと思います。

もしそうなら、1冊は必要です。

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以下の問題集と参考書は著者が同じで解説が単純明快で非常に分かりやすいです。

TOEIC攻略 TOEICオススメ参考書&問題集 その4

 

※これら2冊の書籍は、著者が同じなので解説内容に似通ったことが多くポイントが絞りやすいです。

是非活用してください。

さて、ここまでの学習を終えたらいよいよTOEIC間題の演習へ移りましょうかね。

この2冊があれば、文法のどの項目でつまずいているのかを見つけることができます。

何故なら、網羅している項目がほぼ共通しているからです。

 

おわりに

4択の問題で「どうしてそれを選んだのか?」を明確にして初めてケアレスミスが減り理解が深まります。

なぜ?に対する答えを大切にしましょう!

説明がつかないときは納得いくまで解説と参考書を読み込みましょう。

次回は、こちらTOEICの勉強法–TOEIC対策で基礎がついたらオススメの問題集【対策9】です。

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