こんにちは。
なもせいです。
新TOEICが導入されてから、語彙力があれば、その分スコアが伸びる問題形式に変わりました。
あなたはどんな方法で言葉や単語を覚えていらっしゃいますか?
今回は、TOEICで600点以上とるには真の語彙力(単語力)でレベルアップ!についてお話しします。
前回はこちらTOEICで600点以上を取る勉強法 – リスニングとShadowingでレベルUP 【対策4】
TOEIC単語 一度覚えた単語を忘れないようにする方法とは?
単語帳をやみくもに覚えていませんか?
それは間違いです。
なぜなら、リストで覚える単語はすぐに忘れてしまうからです。
試験まで1週間を切ったら
最近解いたTOEIC問題集の長文問題やスクリプトにもう一度目を通してください。
そして、会話や文章の中で、どんな言葉や単語が用いられているのかを再確認してください。
そうすることで、単語はイメージを伴って頭に残るのです。
ストーリーのイメージが頭にあると単語が長期記憶として定着するので、テストだけでなく、実際の英会話においても使えるようになります。
試験までの期間に関わらず、リストで単語を覚えることはやめましょう。
もちろん、職業名や動物の名前、国の名前などのカテゴリーに分かれている言葉は単語リストが効果的です。
しかし、TOEICの場合は全ての単語をカテゴリー分けできるかといえば、そうではありません。
無理矢理カテゴリーに分類している単語集もありますが、お勧めはできません。
なぜなら、リストから必死に覚えた単語は短い記憶にしか入らないのです。
TOIECの点数を上げるのはもちろんですがそれだけでなく、「真の英語力」を身につけることですよね?
その為にも、その場しのぎの短期記憶ではなく、覚えた単語を長期記憶にとどめて、それをいつでも活用できるようにしてください。
長期記憶に入った単語は忘れません。
長期記憶に入った単藷こそ、真の語彙力と言えるでしょう。
TOEIC攻略 真の語彙力を身に着ける方法とは
それは、その単語が使われていた場面設定、つまり文脈のことを想像しながら単語を覚える事です。
例えば、あなた自身が興味のあることや、今話題になっているトピックなどと関連付けて単語を覚えると効果的です。
英字新聞「The Japan Times 」の活用で単語を覚える
英字新聞「The Japan Times 」(https://www.japantimes.co.jp/)
などを利用して英文記事と和訳記事を見比べてみると最新の情報を得つつ英文の学習ができます。
引用元:The Japan Times
TOEIC公式問題集を理解し単語を覚える
TOEIC公式問題集の解答・解説の注釈に出てくる単語を覚えていくのです。
ここで単に単語リストを作れというのではありません。
大切なは、単語が使われていた場面設定を思い出しながら単語を覚えるのです。
つまり、付属のCDを聞いて単語の意味を思いだせたら、それでOKです。
余裕があれば、聞いた内容を自分の言葉で(もちろん英語で)要約してください。
要約する過程で、新しく出た単語は、あなたにとって「使える」単語になるはずです。
TOEIC 模試や公開テストなど定期的なチェックで真の語彙力を定着させろ
定期的なチェックとして
隔週にCASECを受けてください。
できればTOEIC のIPまたは公開テストも1度は受けてもらいたいです。
ここで「見たことがある単語だ!」と問題を解きながら、何度もそう思うことでしょう。
そうなれば、自分の実力の伸びが実感できます。
自分の努力が、良い循環を作り出し、スパイラルにスコアを上げていくことになります。
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