ノモス・グラスヒュッテという時計をお聞きになったことはありますか?
ドイツを代表する2つの伝統文化より創り出された、バウハウスウォッチとも呼ばれる徹底したシンプル時計ブランド。
それがノモス タンジェントです。
今回の腕時計紹介は、「ノモス タンジェント」ノモス グラスヒュッテのシンプル腕時計ブランドの紹介と価格など紹介します。
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ノモス グラスヒュッテとは
1906年創業のノモスも、東西 ドイツ統合後に復興を遂げたブランドのひとつです。
復活の立役者は、デザイナーとして活躍していたローランド・シュベルトナーです。
92年にわずか3名の時計師で再開するも、「タンジェント」「テトラ」などのシンプルモダンな作風が人気を呼び、順調に事業を拡大していきます。
バウハウスの理念を色濃く反映したそのスタイルは評価が高く、これまで120以上の賞を受賞しているのです。
また、ムーブメントも徐々に自社生産へと移行し、2005年にはマニュファクチュール化を果たしています。
ノモス タンジェント
手巻きのCal.NOMOSαを搭載したブランドの代表作です。繊細な針と数字のみを配した文字盤、装飾性を排したプレーンなケースが特徴です。
・径37.5mm
・SSケース
・シェルコードヴァンストラップ
・3気圧防水
・定価22万5000円
プゾー7001の改良からスタートしたノモスのムーブメント。
2005年に自社製の自動巻きを発表し、その後は手巻きも自社生産に移行しました。
現在は脱進機も含めた完全自社製への移行を開始しています。
3/4プレートに施されたグラスヒュッテストライプ模様が美しいと思うのは私だけでしょうか。
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