こんにちは。なもせいです。
今回は、「Knock on wood」と「sundae」。
英会話おまじない「くわばら・くわばら」とアイスクリーム「サンデー」についてです。
前回は、英語を日常会話に!英会話「to waffle around」についてでした。
Knock on wood
直訳は「木をたたく」、意味は「幸運を祈る」。
自慢や調子のいいこと、幸運なことについて話した直後に災いを避けるためのおまじないとして使われる表現。「くわばら くわばら」。
4千年も昔からアメリカンインディアンの話に由来し、悪いことや災難が起きないように「魔よけに木をたたく」というもの。
幸運が続き、その自慢話をした直後にその幸運が止まる事があります。
そうならないように話した直後に、木製の物(テーブルやドアなど)をコンコンとたたくことは、「不幸を避ける」「幸運を続ける」という意味を表す、ちょっとしたおまじないのようなものです。
<英文>
Taro:
Iam positive I passed the test with a high score, but I won’t know the results for another week. Anticipation is killing me!
John:
It’s good that you are confident, buy maybe you should say “Knock on wood!” after you make such boast. It can’t hurt even if you are not superstitious.
<訳文>
太郎:
高得点で試験に合格したことは間違いないさ、でもあと一週間は結果が分からないな。ワクワクする気持ちでもうヘトヘトだよ!
ジョン:
自信があるのはいいけど、そんな自慢をした後は「くわばら、くわばら」と言うべきだよ。君がそれほど迷信的でないにしても、そうするのがいいでしょう。
sundae サンデー
アイスクリームにシロップ、フルーツ、ナッツ、ホイップクリームをトッピングしたデザート。
パフェはフランス、サンデーはアメリカ生まれでほとんど同じもの。
7月第3日曜日はアメリカでは「National Ice Cream Day」(アイスクリームの日)。
19世紀、日曜日にクリームソーダの販売を禁止されていたので、代わりにソーダ水を抜いてアイスクリームにチョコレートシロップをかけ、日曜日に売ったのがサンデーの始まりという説があります。
また「sundae」のスペルは、主の安息日である日曜日(Sunday)にデザート販売に対するキリスト教徒たちの反発でつづりを変えたとか、セールスマンがつづりを間違えたという説などもあるようです。
<英文>
Taro:
what are you going to do on Sunday?
Tom:
I’m going to celebrate Ice Cream Day by making a huge sundae!
Taro:
Making a what?
Tom:
An ice cream sundae. It’s what you call a parfait maybe? I’ll make one for you if you come over. They are really delicious!
<訳文>
太郎:
日曜日には何をするつもりなの?
トム:
大きなサンデーを作って「アイスクリームの日」をお祝いする予定だよ。
太郎:
何を作るって?
トム:
アイスクリームサンデーだよ。多分パフェと呼ぶものかな?家へ来れば君にも作ってあげるよ。本当においしいよ。
今日は、「knock on wood」と「sundae」についてでした。
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